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京都府 |
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四条通(京都市下京区) |
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四条通は京都市を東西に抜ける目抜き通りで、四条河原町交差点あたりが京都を代表する繁華街、四条烏丸交差点あたりが代表的なビジネス街である。このサイトのコンセプトからして、今後もあまりスケッチすることはないと思えるが、祇園祭の時には長刀鉾、月鉾などが建つので、いわば祭りの例外としてページを作成することにした。(四条通は中京区と下京区の境界になっているが、詳しい地図でみると両区の境界線は複雑に屈曲しており、市内中心部の四条通自体は概ね下京区に含まれることが分かった) |
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16祇園祭・月鉾(京都市下京区月鉾町)
16.07.14 41×23p
過去10年ほど山鉾の建つ京都の町並みを描きに行っており、16年も山鉾が出そろう7月14日に出かけた。毎年のことなので多少マンネリになっており、今年は縦長の紙に鉾そのものを描いてみようと思った。1枚目にはまだ描いたことがない月鉾を。”宵々々山”のこの日は、幼稚園児、保育園児へのサービスデーのようで、四条通に建つ月鉾の前でも、みんなで記念撮影。
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16祇園祭・函谷鉾(京都市下京区函谷鉾町)
16.07.14 41×23p
室町通の鶏鉾を描いた後、3枚目に四条通へ戻って函谷鉾を描いた。この鉾は以前、高いビルの上から見下ろす角度で描いたことがあるが、道路から描くのは初めて。この場所には祇園祭グッズを売るテントやバス停があり、歩道に座り込める場所はないと思っていた。ところが、四条烏丸南西角のビル地下への出入り口へ椅子を置けば、それほど邪魔にならずにスケッチできることが分かった。スケッチしながら、ふと正面のビルの屋上を見ると、函谷鉾と同じ「鉾頭」が建っていた。
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16祇園祭・長刀鉾(京都市下京区長刀鉾鉾町)
16.07.14 41×23p
昼食後、四条烏丸の交差点を東へ渡り、長刀鉾を描いた。この鉾は17日の山鉾巡行で、毎年先頭を行くことが決まっており、「くじ取らず」と呼ばれている。烏丸通から木屋町通まで四条通の歩道が広げられ、車が通りにくくなった不評だが、歩道でスケッチする分には快適になった。しかも南側の歩道は終日日陰で、暑さ知らずである。
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14年祇園祭(京都市中京区、下京区)2014.07.14 36×51p |
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京都・祇園祭の山鉾のある風景を2005年以来ほぼ毎年描いているが、ちょっとマンネリ気味なので、2014年は代表的な鉾を1枚の紙にまとめて描いてみた。まず四条通で長刀鉾を。「くじ取らず」で毎年、山鉾巡行で先頭を行く鉾である。次に室町通四条上ルにある菊水鉾を。鉾で唯一屋根が唐破風になっているそうだが、駒形提灯に隠れてよく見えない。雨がパラついてきたため最後は屋根のある所から描けるという理由で、同じ室町通の四条下ルにある鶏鉾を選んだ。(長刀鉾が四条通にあるので、このページに掲載) |
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13年祇園祭・函谷鉾あたり(京都市下京区四条通烏丸西入ル函谷鉾町)2013.07.14 F6 |
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2013年の祇園祭スケッチは、午前中から雨にさんざん悩まされた。せめて最後くらいは雨の心配をしないで済む場所で描きたいと、四条通の函谷(かんこ)鉾を見下ろすビルの7階へ上った。以前、与堂さんが見つけてこられた秘密のスケッチポイントである。ひまつぶしさんは同じビルの8階から描かれ、これでこの日の締めくくりとした。函谷鉾は応仁の乱以前に起源を持つそうで、「くじ取らず」の鉾として、鉾では長刀鉾の次に巡行する。 |
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山鉾のある町並み10−1・長刀鉾(京都市下京区)10.07.14 F6(変形) |
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このところ毎年7月14日に仲間と京都・祇園祭の山鉾のある風景を描きに出かけている。今年も…と思ったが、あいにく梅雨末期の豪雨で、京都市にも大雨警報が出ている。どうしようか大いに迷ったが「描ければ儲けもの」との気分で出かけることにした。四条烏丸に集合、取りあえず屋根がある場所ということで、四条烏丸東入ルに建つ「長刀鉾」を描くことにした。大丸百貨店にも近い四条通の歩道は雨にもかかわらず大変な人通り。「こんな天気にスケッチするバカ」という通行人の目にさらされながら、まず1枚。 |
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この日、京阪電車を降り四条大橋を渡ると、いきなりこの風景が目に飛び込んできた。これほど厳しい表情の鴨川を見たのは初めて。少しひるんだ。
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京都市中京区、下京区・新町通へ |
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